ご依頼内容:お手洗いの錠前破損による交換
内装業者様からのご依頼です。
ご入居者様から、お手洗いの扉が開かなくなったと依頼があり訪問したそうですが、なんとか開けることができたものの、既存の錠前が外せないため交換してほしいとのこと。
こちらは円筒錠というタイプのもので、内側ノブのボタンを押すと外側のドアノブが固定されて施錠される仕組みです。写真の製品は扉が開いた状態でボタンを押して扉を閉めても施錠されない機能が付いていますが、ボタンを90度回して押してしまうと施錠されてしまいます。
この形式の錠前にはいくつか種類があって、写真のものは外側ノブがカギ式ではなく、外側からコインやマイナスドライバーで解錠できるので、お手洗いやお風呂にはこのタイプがついていることが多いです。ただ、その辺を知らない業者がカギ式に交換してしまうと、万が一の際にカギがないと慌てることになります。
一度ご自身のお住まいについている錠前はどちらのタイプか確認した方が良いかもしれません。もし鍵がなければ壊れたりトラブルになるまえに交換をご検討ください。
さて、肝心の作業ですが、依頼してくださった内装業者さんも、この程度の錠前なら普段は自分で交換することができますが、通常の手順では取り外せないと現場からも電話をくれました。電話口でのアドバイスには限界があるので、ひとまず扉が開かなくならないようにしてもらい後日見に行くと、経年劣化であちこと壊れてました。ちょっと面倒くさい壊れ方(笑)




それでも手順があるので、それに沿ってあれこれして取り外しましたが、扉の中で錠前がバラバラになりかけてました。…が、錠前を取り付けるための穴がまったく余裕がない状態。これは外しにくいし、交換作業が非常にやりにくいので、今後のメンテナンスも考えて少し削りました。
新しい同型品を取り付けて無事に完了です。



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